大切な人との別れは、理屈では分かっていても、やはり納得できない寂しさや悔しさが残ります。
そして喜びや悲しみを共にする人が亡くなった後には、
亡き人と心を共にしたいと思うときが誰でも必ずあります。
そういうとき、亡き人に好きだったものやお花やお線香をお供えすると、心の底から落ち着いてきます。
亡き人への思いは、亡き人を忘れず覚えていたいという気持ちです。
身近な人が亡くなったときは、四十九日法要までに仏壇を準備します。
購入するときは、本尊や花立、香炉などの仏具も必要になりますので、それも含めて予算を立てます。
価格にとらわれるより気に入ったものを選んだほうがよいです。
前もって安置する部屋や場所を決めて、寸法もきちんとはかっておきましょう。
新しく購入したら仏壇の前に座ってお参りをすることが供養になります。
購入してから毎日お参りするという、仏壇との長い付き合いがはじまるのです。
お参りするために仏壇に供えるものがあります。
香をたき花を飾り灯明を照らしお茶や水を供えますが、どれも意味があって重要です。
仏壇は日頃のお手入れが大切です。1年に3~4回、お盆やお彼岸の前、年末などに念入りな掃除をするとよいです。そのとき仏壇に傷がついていないか、壊れているところがないかも忘れずにチェックしましょう。
修理が必要と感じたら仏壇店に早めに相談するとよいでしょう。
新しく購入したときは、菩提寺の住職にお願いして本尊と位牌に魂を入れてもらいます。最近は四十九日法要のときに魂入れをすることが多くなっています。お寺で法要を営むのであれば、本尊と位牌を持参して魂入れをお願いし、帰宅後仏壇に安置します。



